1分でわかる「チャイルドシート」 初心者向けにクルマ専門用語・略語を解説

「チャイルドシート」とは、シートベルトを正しく着用できない子供を車に乗せる時に安全を確保するための装置のことをいいます

アイドリング、クラッチ、サスペンション、ステアリング、トランスミッション、ハイブリッド車、4WD……クルマに関する専門用語や略称には、ちょっと覚えにくかったり、ややこしかったりするものがたくさん。

また、聞いたことはあっても、なんとなくしか意味を理解していない人も多いのではないでしょうか?

そこで「のるウェイ!」編集部が、クルマの専門用語・略語をご紹介!この記事は1分で読めます!!!(嬉しい)


 今回解説するのは「チャイルドシート」です。

いつくらいからあるんだろ?

チャイルドシートとは

「チャイルドシート」とは、 シートベルトを正しく装着できない子供の安全を確保するための装置です。世界初の民生用チャイルドシートは1963年にドイツのシュトルヘンミューレ社(現在のレカロ社 )が発売しました。

日本では2000年4月1日に改正された道路交通法で、ドライバーが6歳未満の幼児を自動車に乗せる際に使用が義務付けられました。違反した場合には罰金や罰則はありませんが、ドライバーに交通違反点数1点が加算されます。

6歳未満に使用が義務付けられているのですが、一般的なシートベルトが身長140cm以上を想定しているものなので、6歳以上でも身長が高くない子供にはチャイルドシートやジュニアシートなどを利用を検討しましょう。

  • Writing: のるウェイ! 編集部

安全のためにほんと大事だな!

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