①世界遺産「端島(軍艦島)」を望む絶景ドライブ! 野母崎
海が身近にある長崎県。
海岸線の長さは北海道に次いで日本で2番目に長く、車を走らせると高確率で海沿いドライブになるのも長崎らしさのひとつです。
その中でも野母崎(のもざき)へと向かう499号線から見える海はちょっと特別。世界文化遺産である「端島(軍艦島)」 を望みながらドライブすることができるんですよ!
こちらは高浜海水浴場。
賑やかな市内中心地から40分ほどでこんな美しい海が見られるのは長崎ならでは!
高浜海水浴場展望台からは端島がよく見えます。
その昔、炭鉱の島として栄えた端島。炭鉱の閉山後に無人島となり、風化していく鉄筋コンクリート製の建物の様子などから「廃墟の聖地」とも呼ばれるようになり、その見た目から「軍艦島」の呼称で全国的にも有名になりました。
2015年には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一部として、世界文化遺産に登録されています。
海に浮かぶ姿は確かに軍艦のよう! 日々風化し形を変えていると思うと、何とも言えないロマンを感じますね。
高島海水浴場から見える軍艦島野母崎の海沿いは飲食店やカフェも充実しています。
美味しいピザが食べたいときにおすすめなのが「Bremari(ブレマリー)」さん。
温かい季節の天気の良い日は、テラス席で軍艦島を眺めながら絶品ピザをいただいちゃいましょう!
Bremariさんの絶品ピザこちらは長崎市に2021年にオープンしたベネックス恐竜博物館(長崎市恐竜博物館)。
ベネックス恐竜博物館(長崎市恐竜博物館)©長崎県観光連盟実は化石の宝庫でもある長崎市は、今までに1300点以上の化石が採掘されていて、あのティラノサウルスの歯の化石も発見されたことがあるんです。
長崎で発見された化石はもちろん、全長約13mの巨大なティラノサウルスのレプリカ標本や復元ロボット恐竜の展示など、子どもから大人まで楽しめるユニークな展示が楽しめます!
ユニークな展示がいっぱい!©長崎県観光連盟この恐竜博物館のある長崎のもざき恐竜パーク内の絶景スポットが「水仙の丘」。
野母崎の水仙長崎の美しい海、そして端島を望む丘に約1000万本の水仙が咲き誇ります。
見頃はその年によって前後しますがだいたい毎年1月頃。水仙の香りに包まれながら、絶景を眺めてみてはいかがでしょうか?
②大地の恵みを享受せんね! 雲仙湯けむりドライブ
続いて紹介するのは島原半島へのドライブルート。
島原半島の中央にそびえる雲仙岳(うんぜんだけ)の息吹を感じながら、橘湾(たちばなわん)沿いに千々石~雲仙・小浜方面へとクルマを走らせてみましょう!
ドライブといえば欠かせないのが道中に気軽に楽しめる道の駅系のグルメ。
長崎では定番中の定番で、千々石付近を訪れたらぜひ食べてほしいおすすめグルメが、千々和観光センターにある「じゃがちゃん」です!
島原半島産のじゃがいもを蒸したものに特製の衣をつけて揚げた名物グルメ。
じゃがちゃんサクっふわっとしたほんのり甘い生地に、ホクホクのじゃがいもが包まれていて、一口食べればわかる「これみんな好きなやつでしょ!」な美味しさ!
実は長崎は、全国でも三本の指に入るほどのじゃがいもの名産地で、日本のじゃがいも伝来の地でもあるんです。
美しい橘湾を眺めながら長崎自慢のじゃがいもを食べてみてくださいね! 旅の醍醐味、顔はめパネルもありますよ~!
顔はめパネルで記念撮影橘湾沿いにクルマを走らせていけば温泉のまち・小浜に到着します。
105度の湯が一日に15000トン湧くといわれている小浜温泉。古くから人々の暮らしに火山の恵みを与えてきた歴史ある温泉です。
そんな温泉を気軽に楽しむことができるのが「雲仙温泉足湯 ほっとふっと105」。
小浜温泉の温度にちなんで作られた全長105mの長~い足湯は「日本一長い流れる足湯」として地元の人から観光客まで人気のスポットです。
日本一長い流れる足湯 ©長崎県観光連盟近くには誰でも無料で利用可能な蒸し窯が設置されています。
持ち込んだ食材を蒸して食べることもできるんですよ!(竹製のかごをレンタルする場合は別料金がかかります)。
ほっとふっと105の蒸釜 ©長崎県観光連盟ほっとふっと105を訪れる時間帯として特におすすめなのが夕暮れ時。
旅の最後に足湯に浸かりながら、橘湾に沈む夕日を眺める時間はまさに至福……!
夕暮れ時の雰囲気も最高です ©長崎県観光連盟雲仙岳と橘湾の間で自然のパワーに癒される素敵な体験があなたを待っています。
③神々の住む島の自然と歴史を感じて! 壱岐島ドライブ!
皆様は、長崎県にある島の数をご存じですか?
無人島も合わせるとその数なんと1479! 長崎は日本一島の多い県なんです。
中でも「五島列島」「壱岐」「対馬」は観光地としても有名な島々。そんな離島観光ではクルマ旅が断然おすすめ!
グッと自由度が上がって、離島の魅力を100%楽しむことができるんです! 今回は壱岐島(いきのしま)の観光スポットを紹介します。
玄界灘に浮かぶ壱岐島へは、最短で長崎空港から飛行機で約30分。唐津港や博多港から出港するカーフェリーなら約2時間ほどで到着します。
島内のレンタカー利用はもちろん、フェリーに乗って愛車と一緒に上陸してみるのも良い思い出になるのでおすすめですよ!
愛車と一緒にフェリーで上陸するのもおすすめです黒崎半島の先端に位置する壱岐のシンボル的存在「猿岩(さるいわ)」。
壱岐島に伝わる神話で神々が作った柱の一つともいわれていて、大きさ約45mにもなる巨大な岩は、横を向いた猿の姿にそっくりなんです!
壱岐の美しい海と自然が造った壮大なアート。現地で見るとその迫力に圧倒されること間違いなしですよ!
猿岩次に紹介したいのが勝本町にある「壱岐イルカパーク&リゾート」。
天然の入り江を利用した海浜公園で、自由に泳ぐイルカたちを至近距離で見ることができます。
壱岐イルカパーク&リゾートイルカについて学べるプログラムや餌やり体験などでのふれあいはもちろん、他にもSUP(サップ/スタンドアップパドルボード)やキャンプ、BBQなど、様々なアクティビティが楽しめます。
イルカ好きの方にはぜひ訪れてほしいスポットです!
イルカを至近距離で見れちゃいます!そして、海の幸が豊富な離島に来たらぜひ食べてほしいのはやっぱり海鮮!
イルカパークからほど近い勝本港は、一本釣り本マグロの水揚げが豊富なことでも知られています。
「お食事処 海神(わたつみ)」さんでは、産地直送の新鮮な海鮮を楽しむことができます。こちらは本マグロ丼(入荷次第の提供)。
勝本産本マグロのとろけるような脂の旨味はまさに絶品です……!
本マグロ丼!また、勝本港から出港する「辰ノ島遊覧船」のクルーズもおすすめ。
圧巻の透明度を誇るエメラルドグリーンの海と大迫力の断崖絶壁を、間近で堪能できますよ!
辰ノ島クルーズ他にも、原(はる)の辻遺跡やはらほげ地蔵、小島神社など、紹介しきれないほどの魅力的なスポットがある壱岐島。
クルマでならぐるっと一周できちゃう大きさなので、場所を絞らずいろんなところに遊びに行けちゃいます。ぜひドライブ旅を楽しんでみてくださいね!
クルマで巡ると何倍も楽しめる長崎の深〜い魅力
複雑な地形と島の多さから、海岸線の長さが日本で2番目に長い県でもある長崎県。
だからこそ海沿いの道が多くてドライブがとっても楽しいんです!
ある意味、長崎で生まれ育った私にとって、海の見える景色は当たり前。
ただ、自分でクルマを運転するようになってからは、長崎の海の美しさや地理的な魅力が何倍にも感じられて、より長崎が大好きになりました。
海岸線をドライブしながら見る風景、感じる潮風、美味しいものや素敵なものと出会う可能性を何倍にも広げてくれるクルマでの旅。長崎にまだ来たことがない人にはもちろん、過去に来たことがある方にも、長崎の魅力をより深く感じてもらえると思います。
長崎観光は修学旅行だけじゃもったいない!
大人になったあなたの前には、学生時代に訪れた長崎とは違った景色が広がっていますよ!
もちろん、今回紹介しきれなかったおすすめスポットもまだまだあります。クルマ旅でこそ味わえる長崎の魅力をぜひ発見しに来てくださいね!
関連リンク
・かすていらヨリコ|X
・かすていらヨリコ|YouTube
かすていらヨリコさんの長崎名物ラップ好き〜