アプリを使って運転スコアを計測してみた

※2022年6月30日に「KINTO」公式noteにて配信された記事です

アプリで計測ができるの!?

突然ですが、みなさんはクルマの運転は得意ですか?
私は、免許を手にしてはや10年。ほぼ、ただの身分証としての出番しか与えられていなかったペーパードライバーです。(写真が気に入っていないので身分証としても2番手でしたが)
これは、そんな私が脱ペーパードライバーすべく都内でクルマを運転してみた、という記録になります。なんでこんなことになっているのか、は後ほどご説明します。

“私”の自己紹介

これは私の運転記録ですが、まず、少しだけ私の紹介をさせてください。私は静岡の田舎出身で、クルマがないと非常に不便・・・ということで深く考えず免許取得に挑みました。自動車学校は安さ重視にして、高校時代の友人と東北の合宿免許に通うことに。なんと、母の勧めでマニュアルに挑戦です。(もう絶対に乗れません)

合宿免許で知らない土地に約2週間、そこで出会った同世代の仲間と一緒にご飯食べたり、テニスや花火をしたり、自転車で近場を回ったりと楽しい日々でした。免許を取りに行ったのに、たくさん仲間ができて、今では大学夏休みのめちゃくちゃいい思い出となっています。(この思い出は、私の今までの人生の中でもかなり上位にはいるオレンジデイズ具合でした)

肝心の免許はというと、その後筆記も合格し、無事免許証を手にしました。でも教習所も田舎で交通量があまり多くなく、高速道路も近くに通っていないので乗らずにシミュレーションで終了。(こんなことってあるんですね)ゲームセンターによくあるレースゲームのようなものだったのですが、画素数がとにかく少なかったことだけ覚えています。ということもあり、そもそも高速道路や車線の多いところは、当時から不安でした。

私はそのまま大学から現在に至るまで地元を離れています。クルマが不要な土地で生活して10年ほど。たまに実家に帰ったときに片側一車線の交通量の少ない道をまっすぐ走って信号があるところで曲がる程度の運転初心者です。駐車も苦手で、わざわざ店舗入口から少し遠くの、周りにクルマがないところに停めます。

なんで運転を練習することになったのか

そんな私が今回、自分も携わっている「わりかんKINTO」アプリのわりかんチャレンジで運転のスコアを計測してみることにしました。「わりかんKINTO」とは、KINTOで契約したクルマを家族や友人とシェアできるサポートアプリです。KINTOが加入している保険は、契約者以外の方(※)にも適用されるので、クルマを貸して万が一のことがあっても安心。そんなKINTOならではのサービスですが、この「わりかんKINTO」、クルマのシェアだけではなく、クルマと繋いで運転すると運転のスコアが計測できるんです。(※)契約者が認めればどなたでも可
KINTO契約者以外の方もアプリをインストールのうえKINTOメンバーシップ会員になれば、スコアの計測ができます。このアプリ、果たしてペーパーでも楽しめるのか?そんな疑問からこの挑戦に至りました。「わりかんKINTO」アプリでの私の計3回の運転記録をご紹介します。


「わりかんKINTO」のアプリ画面

そわそわの1回目の運転記録

不安な気持ちがすごかったので、比較的交通量の少ない夜間を狙い撃ちしました。今回運転したのはトヨタのヤリス(ハイブリッド)。ハイブリッド車に初めて乗ったのですが音が静かで、スーって走る感じです。




さてまずは運転スコア計測の準備をします。あらかじめインストール・メンバー登録しておいた「わりかんKINTO」アプリを起動。カーナビからBluetooth設定を行い、スマホと接続します。これで準備完了です。あとはアプリ内の「運転を開始する」を押すだけ。
 
駐車場が細い通りにあったので、いきなり不安なスタートとなりました。慣れないクルマを運転するときは車幅の感覚がないので、歩行者や電柱などにより一層気を付けます。近場を適当にぐるぐる。急な車線の増減にあわあわしながらも無事に帰ってくることができました。最初は試しに、ということで短い距離で計測を終了したら、スコア2.8(5点満点)でした。辛口採点なのか?と思いましたが、なるほど、ちゃんとスコアを計測するためにはある程度距離を走らないといけないみたいですね。



運転スコアの画面

2回目、3回目の結果は?続きはこちらから

アプリを使って運転スコアを計測してみた

share SHARE

  • twitter
  • facebook

編集部のおすすめ