ドライブにおいて「助手席の人」は、どのように振る舞えばいいのでしょうか。
友人とのお出かけやデートの時など、助手席に座った時にちょっとした気遣いができれば、運転手や後部座席の人からも一目置かれたり、気遣い上手として好印象を抱かれるかも。
とはいえ「具体的に何をすればいいの?」という人も多いはず。今回は、対話型生成AIサービス・ChatGPTに「助手席で喜ばれる気遣い」を聞いて、そこで出てきた回答を実際に運転手となった人に試してみました。
嬉しかったかどうかをコメントしてもらいながら「本当に喜ばれる助手席の振る舞い」を検証していきます!
「助手席での喜ばれる気遣い」を実際に検証
まずは、ChatGPTが提案してくれた「助手席の喜ばれる気遣い」をリストで確認していきましょう。
- 「運転ありがとう!」から始める
- シートベルトを静かに締めて、出発を促す
- ナビを"さりげなく"サポート
- 音楽・ラジオで空気をつくる
- ドリンクやお菓子を差し入れる
- 温度や日差しを気にする
- 会話のテンポを合わせる
- 信号待ちでの"ちょっと褒め"
8個出すようにお願いしてみましたが……当たり前すぎるようにも思える気遣いもいくつか。とりあえず、実際にドライブしながら運転手に感想を聞いていきます。
1.「運転ありがとう!」から始める
助手席に座る人は運転手にクルマを手配してもらったり、迎えに来てもらったりするので、お礼を言うのは前提としたいところ。今回はお礼の気持ちも込めて、朝早く迎えに来てくれた運転手に、目の覚めるコーヒーもプレゼントしてみました。

運転手コメント
「ありがとうと言ってもらえるのは、やっぱり嬉しいです。運転や迎えに来ることを“当たり前”と思われちゃうのは、ちょっとなあと思います。その上で、ドリンクを買ってきてもらえるのはありがたいですね。眠気があると不注意になりがちですし、氷の入った冷たいドリンクは目が覚める。まさに気遣い上手の成せる技だと思います」
お礼と一緒にドリンクを渡すのは、運転手からも好評でした。コンビニのコーヒーなら200円前後で買えるのでお手軽。ぜひ毎回実践したいですね。
2. シートベルトを静かに締めて、出発を促す
お礼の後に、シートベルトを静かに締める……という若干よくわからない動きと共に心の中で「さあ行こう!」と念じて出発を促してみました。ところが……?
運転手コメント
「出発を促されると、気が急いてしまうし気を遣います。自分のペースで出発させて欲しい。あと、そもそも出発を促されているとは気づきませんでした」
こちらは不評。助手席に座る人は、出発時以外でも運転を急かさないように気をつけましょう。
3. ナビを"さりげなく"サポート
いよいよ運転がスタート。助手席に座ったからには、寝たり周囲を気にせずしゃべったりするのではなく、きちんとナビにも気を配りながらサポートしてみました。

運転手コメント
「運転してからは、ナビを操作すると危ないので、助手席の人が率先してやってくれるととても助かります。曲がる場所に悩む時もあるので、助手席の人にナビを見てもらえると、道も間違えにくいですね」
ナビサポートはかなり喜ばれる気遣いの模様。ナビに時々表示される「混雑による別ルートの案内」なども、運転手に口頭で説明してあげられるといいでしょう。
4. 音楽・ラジオで空気をつくる
好きな音楽が聴けるのは、クルマという移動手段ならではのメリット。今回は運転手に刺さりそうなプレイリストを作って、助手席に座った人のスマホを繋いで流してみました。

運転手コメント
「自分のスマホはナビに使用することも多いので、音楽までかけると電池の消耗が気になります。好きな音楽を聴いているとテンションが上がるし、助手席の人のDJ力が高い日は、ドライブが楽しいですね」
音楽に詳しくない場合は、音楽のサブスクリプションサービスが配信している世代ごとのプレイリストや、カラオケで歌われている曲をまとめたプレイリストを流してみるのもおすすめ。音楽があると、ドライブが一気に楽しくなりますね。
5. ドリンクやお菓子を差し入れる
1時間以上のドライブの場合、運転手も小腹が減ったり、自分で買ってきた飲み物がなくなってしまう場合も。おやつは多めに買ってきて、運転手に「食べる?」と聞きながら差し入れしてみました。

運転手コメント
「運転していると小腹が減ることはよくあるので、お菓子をもらえたら嬉しいです。それも、食べやすいお菓子だと◎。ポテトチップスは車内が汚れそうなので、グミやガムなど、一口で食べられて、歯ごたえのあるものが最適だと思います」
スナック菓子はじゃがりこなど、手でつまみやすいものを渡してあげると喜ばれそう。袋ごと渡さずに、食べやすいよう手渡ししてあげるのもポイントです。
6. 温度や日差しを気にする
クルマの中は、日差しの強さなどで室温が変わります。車内温度の管理も、助手席で率先してやってみました。

運転手コメント
「暑いと思うけど、どう? など、一言もらえると嬉しいです。勝手に窓を開けられたりすると、風で車体が煽られる場合も。ただ、室温まで気にかけてくれるのはありがたいです。普段はドライバー側が気にすることも多いので」
人のクルマに乗る時には、勝手に室温を上げ下げするというよりは、運転手に「今適温かどうか」を聞いてあげるのがベストなようです。
7. 会話のテンポを合わせる
助手席側からすると、悩む場面も多い車内での会話。運転手とのテンポを合わせながら、実践してみました。
運転手コメント
「これは運転手の性格やスキルにもよると思いますが、運転しながら会話に集中するのが難しいという人もいると思います。テンポというよりは、浅めな話をダラダラできると、運転中はベストかも?」
一方的に話しすぎないように注意しつつも、運転手が「聞いていて楽しい話」を、ラジオのコメンテーターになった気分で話すのもいいかもしれません。だからといって無理はせず、無言の状態でも気にしないくらいのマインドで臨みたいところ。
8. 信号待ちでの"ちょっと褒め"
運転中に、運転手のドライビングテクニックをさりげなく褒めてみました。
運転手コメント
「運転に慣れている人だと、褒められてもなんとも思わないかも。運転手の性格にもよるかもしれませんが、あまりなんでもかんでも褒められると媚びられているような気持ちになります。褒められて嬉しいのは、運転中より駐車時などでしょうか」
相手との関係値次第でもありますが、当然ながらわざとらしく褒めるのはNG(わかってました)。それよりは「安全運転してくれて嬉しい」など、感謝の気持ちを伝えるほうが喜ばれそうです。
運転手直伝! 助手席の人にして欲しい気遣い
このように、生成AIのChatGPTくんが考えた気遣いの中には、運転手にあまり刺さらなかったアイデアもありました。せっかくなので、運転席に座ることが多い人に「本当にされて嬉しい気遣い」も聞いてみました。
目的地付近の駐車場を探す
ドライブのスタート時、なんとなく行き先に近い場所をナビに入れて出発するも、目的地には駐車場がない……なんて場合も。そんな時には、助手席の人に駐車場を探してほしいそう。

運転手コメント
「運転中はマップで駐車場を調べることができないので、いろいろ比較してベストな駐車場を教えてくれると嬉しいです! これはどんな運転手にとってもガチでありがたいサポートだと思います」
マップアプリで駐車場を検索する時は、周辺写真を調べると、駐車場の料金がわかる場合も。目的地からの距離と値段を比較して、一番コスパのいい駐車場を探しておきましょう。
駐車料金などの小銭を手渡す
運転中は、有料道路を通行する際や駐車場を出る時など、意外と小銭が必要になることが多いですよね。そんな時にさりげなく小銭を手渡してくれると、運転手からはだいぶありがたい模様。

運転手コメント
「運転中に小銭入れを探すのがけっこう大変なので、さっと出してもらえるとすごく助かります」
助手席に座る時には、小銭を多めに用意しておくと良さそうですね。
助手席の気配り次第で、ドライブの印象も変わる

運転に慣れている人からすると、助手席で気が使える人・そうではない人の差は歴然のよう。運転手は運転に集中してしまうため、車内を快適に保ったり、空気をよくしたりできるかは、助手席に座る人の力量次第。助手席のプロに慣れれば、クルマでの色々な遊びに引っ張りだこになるかも⁉︎
運転手との関係を良好に保つためにも、助手席での気遣いを実践してみてください。










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